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ところが。
彼女に２次会をたのまれてしまいました。
彼の友人たちがほとんどの段取りをしてくれるのですが、
彼女の友達のことを考えると、意見を言ってくれる人が、一人でもいてくれると助かる、というので。
結局、式までの間、３回、事前の訪問することになってしまったのです。
大親友からの頼みだし、快く引き受けたしね。
ちなみに、彼女から、名古屋までの特急回数券を何枚かもらいました。
新幹線じゃないところが、遠慮がなくていいと思います。
思わず、
「新幹線じゃないのかよ！」
と、大爆笑しあったのですから。
彼の友人たちは、とても感じの良い方たちで、２次会の段取りもほぼ完ぺき。
わたしがしたことと言えば、２次会で彼女が着る、レンタル衣装を選んだことと、
景品を一緒に考えたくらい。
レンタル衣装は、結婚式を見られなかった人のために、
お色直しほどではありませんが、ちょっとしたドレスを用意したのです。
男の人なのに、そこまで気が回るって、すごいと思いました。
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打ち合わせをさっさと終わらせると、帰るまでの時間、２人の人が観光と言って、いろんなところへ連れて行ってくれたのです。
車で回れるなんて、ラッキーですよね。
しかも、遠くから来てくれたから、と、入場券を買ってくれたり、アイスクリームやジュースまで。
普段、そんな扱いを受けることがないので、なんだか気分最高でした。
結局、ほとんどおまかせ状態になってしまいましたが、その準備に大満足。
結婚式も楽しみですが、わたしは２次会への期待も高まって行ったのです。
二次会の幹事のメンバーが分かっているだけでも、楽しめますよね。
全く知らない人と、当日合うと言うのは緊張しますし打ちとけられそうかな…。
と思うか思わないうちに終わってしまいますからね…。
二次会の幹事のメンバーが分かっているだけでも、楽しめますよね。
全く知らない人と、当日合うと言うのは緊張しますし、打ちとけられそうかな…。
と思うか思わないうちに終わってしまいますからね…。
事前に打ち合わせなどで分かっていたら、前回はどうもみたいな感じから、始められますよね。
二次会の感じをお互いに頼まれて、そこから好意を持って恋愛に発展な…なんて事も無くはない？なんて、勝手な想像を膨らませた私ではありましたが、そういった事は先の話なので、そうなるかも・・・なんていう期待をもちつつも、地に足をつけて、本分を全うしようと思ったのでした。
その人とどうこうならなくても、その友達、友達と言った感じで知り合いが増えていったらきその先にきっといい出会いもあるだろう…。って思うのです。
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